Tom Waits(トム ウェイツ)
1973年に、レコード・デビュー。「酔いどれ詩人」という異名で知られ、特徴的な嗄れた歌声、ジャズ的なピアノ演奏、しがない人々の心情をユーモラスに描きながらも温かい視線で見つめる独特な歌詞世界、ステージ上での軽妙な語り口でカルト的人気を博した。キャリア初期からポエトリー・リーディングも取り入れ、本人曰く、「得意楽器はボキャブラリー」。1980年代からは実験的な音作りも取り入れ、1990年代以降は、グラミー賞の受賞や、ビルボード誌のアルバム・チャートでトップ40入りを果たす等、その個性がより幅広い層に認知されていく。キース・リチャーズ等の著名ミュージシャンからも高く評価され、楽曲をカバーするミュージシャンも多数

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Tom Waits(トム ウェイツ)の「Ol’ 55」
私の大好きな曲。ライヴで歌ったこともあるけど近年は全く歌ってない。
あの雰囲気を出せる演奏者に出会えてないのも理由の1つだけど、果たしてあの感じで仁希が歌っていいものかと悩んでしまって。
1974年にイーグルスがアルバム『オン・ザ・ボーダー』(1974年)でカヴァーして話題となった曲でもあります。

この曲が収録されたアルバム「Closing time」は彼のデビュー作ですが、彼の多才振りがうかがえる名曲ばかり。
さてこの「Ol’ 55」
明け方、愛車の55年型ロードマスターを走らせると、とても神聖な気分になる。
誰もわかっちゃくれないけど、生きていると感じる瞬間なんだ。
そして夜空から消えようとしている星たちを引き連れパレードをしている気分になるんだ。
そう歌っています。
トムはデビュー前クラブで歌っていたそうで、もしかしたらクラブでの仕事の後家路へとの車で感じたことをこう歌ったのかもしれません。
なんだかわかります。私もよく下関から博多へ歌いに行っての帰り道朝焼けの中、高速道路を愛車を走らせてると、ライヴの失敗やミュージシャンからのダメだしとか(^^; お客さんの反応とか、そんなことがちっぽけに思えなんだか前向きにまた頑張ろう!なんて思えたものです。
よく明けない夜はないなんて言います。
人生でも真っ暗闇の中を手探りで長い間彷徨っても、いつか夜が明けるように少しずつ周りのものが見えてきて、進むべき道が示されたりする。
新しい夜明け、、、期待と不安が入り混じりますね…。

■2020年追記
リライトするにあたり、改めてこの「Ol’55」の内容について調べてみました。
下記リンクにありますように、こう深読みされている方がいらっしゃいました。
①通常の解釈・・・1955年式の車に乗って
②俗っぽい解釈・・・1955年に生まれた彼女に、、、
③イエスの生涯との解釈・・・新約聖書イザヤ書第55章

その方の解釈によるとこのトムのデビューアルバム「Closing time」は聖書の物語になってるそうで、、、

side A
1)Ol’55:イエスの誕生と死(駆け足で)
2)I think that I don’t fall in love with you:イスカリオテのユダ
3)Virginia Avenue:イエスの出産時における苦労話
4)OLD SHOES:最も愛された弟子ヨハネの決意
5)Midnight Lullaby:主が受け入れた異邦人
6)Martha:マルタとマリアの姉妹について
side B
7)Rosie:どうすれば主に受け入れられるのか?
8)Lonely:最も愛された弟子ヨハネの孤独
9)Ice Cream Man:十字架におけるイエスの最期
10)LITTLE TRIP TO HEAVEN:ヨハネが黙示録を書くことになる夢
11)Grapefruit Moon:輝く星を恐れたヘロデ
12)CLOSING TIME(インスト)

この1枚のアルバムのことだけで20記事あります、スゴイです。
色々勉強になります。
聖書だけではなく、トム・ウェイツは大好きなフランク・シナトラの歌『ONE FOR MY BABY』を意識したアルバムを作ろうと考えていた、、、ともあります。

http://okaemonblog.jugem.jp/?eid=111

http://okaemonblog.jugem.jp/?eid=112

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