先程見てたドラマの中の台詞の背景で流れていた曲。
いい曲・・・と思いながら記憶のどこかで懐かしさも感じる。
サビの歌詞を頼りにネットで調べると、ポール・サイモンの「Still Crazy After All These Years(時の流れに)」(1975年)という曲でした。
もの心ついてから自分から聞いた覚えはないけど、なぜか初めて聴く気がしない。
もっと調べると、カーペンターズのカレンがカバーしてたみたい。
“それでだ・・・” こういうことって今まで結構ある。
私が母のお腹の中にいる頃から幼稚園に入る前まで住んでいた社宅の中に、カーペンターズが好きなお宅があって、そこにいつも遊びに行ってはカーペンターズの曲を聴いていたらしい。
きっとその時の記憶。
潜在意識の奥の方にある、当時聴いた曲の記憶。
この曲の内容は、別れた恋人に久しぶりに再会し、彼女への思いがまだ強い事を知る・・・詳しくは下の訳詞で。
別れてすぐって傷ついてて、相手の顔を見たくなくて一緒にいたっていう現実を消してしまいたいとさえ思ってしまう。
でも、何年も経つと楽しかった思い出や一生懸命だった自分、大切にされてたという記憶だけが残っていく。
今の自分があまり幸せを感じられない時ってふと、過去のあの人がまだもし一人だったら、、、って考えてしまう・・・きっとこう思う人って多いはず。
自分のことを分かってくれている人の傍にいる安らぎ・・・
この曲の内容は、本当に共感できますね。。。
というか、そう思ってて欲しいと思う人が私の心の中にいるんですよね。
でももしまたやり直しても新たな衝突や違和感を感じ、過去のいい思い出も失ってしまうかもしれない不安や、今の生活スタイルを保てなくなる窮屈さもあるのかも。
この曲の男性は、昔の恋人とまた再びやり直したのかな・・・
歌詞の中に
I fear I'll do some damage one fine day
いつか事故を起こすんじゃないかって、そう考えて怖くなる
とある。
彼の彼女への気持ちが暴走して彼女や周囲の人へ危害を及ぼすのではないか、、、そんな心配もしてるのでしょうか。
そしてずっと彼女のことを思い続けている彼のことを、周囲の人は未練がましい奴だと変わり者扱いをする、そんな孤独感を彼は感じているような気がします。
I met my old lover On the street last night
昨夜通りで昔の恋人に偶然会ったんだ
She seemed so glad to see me I just smiled
僕に会えてとても嬉しそうな彼女、だけど僕は笑うのが精一杯
And we talked about some old times And we drank ourselves some beers
そして僕らはビールを飲みながら、思い出話をしたんだ
Still crazy after all these years
僕はまだ君に夢中なんだ、別れてからもずっと
I'm not the kind of man who tends to socialize
僕は社交的な男じゃないし
I seem to lean on old familiar ways
時代遅れの慣習が好きなのかな
And I ain't no fool for love songs that whisper in my ears
僕の耳にささやかれるラブソングに浮かれたりもしない
Still crazy after all these years
今もまだ君に夢中なんだ、別れてからもずっと
Four in the morning Crapped out Yawning
朝4時、疲れ果てて、あくびをする
Longing my life away I'll never worry
人生を投げ出してしまいたい、きっと心残りはないはず
Why should I? Its all gonna fade
あるわけがない 消え去る運命なんだから
Now I sit by my window And I watch the cars
いま僕は窓際に腰掛け 車を眺めながら
I fear I'll do some damage one fine day
いつか事故を起こすんじゃないかって、そう考えて怖くなる
But I would not be convicted by a jury of my peers
でも陪審員だって僕と同じ人間。僕を有罪にはしないさ
Still crazy after all these years
あれからずっと僕は君に夢中なままなんだ
